？？？→はらわた撃ち→？？？→世界火

早くも話題沸騰のM13神話レア、世界火

見た瞬間にヤバさが伝わるデザイン！こういうカードを見たらとりあえず何か考えたくなるもの。しかし冷静に考えるとなかなか難しい。

9マナと重いためまずはどう唱えるかが問題。
そして唱えたあとどう勝つかがもう一つの問題。

待機はスタンじゃ使えないし、忘却の輪は相手に使ってそうだし、何よりありきたりだ。

そこで以下の手順を考えてみた。向こう3ヶ月のスタンダードはこのコンボが席巻する！



1.　「ライフを2点支払います」と言いながら《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》をプレイする。

2.　すかさず「スタックで」と宣言し、手札を見せようとする相手を制止する。

3.　「ライフを2点支払います」と言いながら《はらわた撃ち/Gut Shot(NPH)》を対戦相手を対象にプレイする。

4.　すかさず「スタックで」と宣言し、ペンを持った相手の手を制止する。

5.　「4青青を支払います」と言いながら《対抗激/Counterlash(DKA)》を《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》を対象にプレイする。

6.　「優先権をどうぞ」と言いながら相手の出方を伺う。混乱の極地にある相手は冷静な判断ができずに思考と優先権を放棄するだろう。

7.　「では《対抗激/Counterlash(DKA)》を解決しますね。ソーサリーを打ち消したので手札からを唱えます」と言いながら世界火を唱える。まだ笑ってはいけない。

8.　優先権の放棄をお互いに確認したら、すべての墓地、手札、パーマネントを追放し、4.で制止した相手にメモ帳への記入を許可する。内容は「Me : 1 You : 1」

9.　「では《はらわた撃ち/Gut Shot(NPH)》を解決します」と言いながら、メモ帳の「WIN」に○をする。ここで初めて相手は何が起こったのか理解するだろう。



いかがだっただろうか。たった4枚のパーツで9マナという重さを解消しながら同時に勝ちへの道筋も作れている、実に素晴らしいコンボと呼ぶことができるだろう。サブプランとして《太陽の宝球/Sphere of the Suns(MBS)》からの《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》などのプランを用意してもいいかもしれない。

《対抗激/Counterlash(DKA)》を買うなら、今がチャンスだ！